21世紀を迎えた今日でも、感染症により世界で年間1700万人の命が失われています。

本プロジェクトでは、細菌感染と発症のメカニズムを分子レベルで解明し、研究成果を感染症の予防と治療へ役立てることを目指しています。

感染現象は、2つの異なる生物(病原体と宿主)の間に形成される生命現象です。細菌感染のメカニズムを分子レベルで解き明かすことにより、細菌と生体の間に展開される生命現象を解き明かすことをあわせて目指しています。

新着情報

発表論文を更新しました(2020.1.21)。
・山本友子特任教授の千葉大学薬学研究院での最終講義の様子を公開しました。